三重県伊勢市で振袖・振袖レンタルならおく宗。振袖を着る時必要な物は？ | 振袖、着物、ゆかた、レンタルは三重県伊勢市のおく宗

三重県伊勢市で振袖、振袖レンタル、及び、着物、着物レンタル、呉服全般を扱っておりますおく宗です。
江戸末期文政二年(1819年)創業以来二百年以上に渡り、地域の皆さまの節目のお手伝いをしてまいりました。
その経験と知識を活かして、成人式(二十歳のつどい)や、結婚式など、あらゆる着物や、振袖に関するご相談やお悩みを解決させていただきます！

さて、今年の成人式(二十歳のつどい)が無事終わり、早くも、もう来年の成人式(二十歳のつどい)に向けてのご準備が始まっております。成人式(二十歳のつどい)には、振袖をご着用になる方が多いと思いますが、振袖をお召しになる際には、何が必要かおさらいしていきたいと思います！

ますば、振袖・袋帯・長襦袢ですね↓

これがないと始まりません。
振袖の袖の長さと長襦袢の袖の長さは、合わせてお作りいただいていますので、同じ長さ(2〜3mm控えてあるかも)のはずです。
長襦袢は、写真のようなピンクぼかしの物が一般的ですが、中には赤や黄色のように濃地の無地の長襦袢もありますので、長襦袢じゃないと思い込んでしまって探している方もいらっしゃるかもしれませんので、もう一度ご確認くださいね。そして、長襦袢には、半衿がかかってないといけませんので、そちらもご確認をお願いします。

つぎは、振袖とともに着用する、帯〆・帯揚げ・重ね衿(伊達衿)です↓

最近の振袖の帯〆は、写真のように飾り付きの物が一般的なので、お母様のお振袖を着用の場合は、帯〆だけでも変えると全然雰囲気が変わりますね。
写真は、絞りの帯揚げですが、絞りではない帯揚げもございます。
重ね衿(伊達衿)も、最近の振袖用のものは、パール付き、レース付き、ラインストーン付きと様々なお衿がご用意されています！

そして、草履・バッグとショールです。

最近は、草履を履かずに、振袖にブーツをご着用になる方も増えました！時代ですね〜♪
お母様の振袖をご着用になる場合には、草履がいたんでいることが多いので、草履の裏が剥げてないか、表面の皮革がベタついたり、ポロポロ剥げてきていないかご確認しておいてください。
また、ショールも羽が抜けたり、変色していないか見ておいてくださいね。

そして、ここからは、振袖をご着用の際、着付けに必要な小物達。表には出てきませんが、足りないと美しい振袖の着姿にならないこともありますので、しっかりとご準備いただきたいと思います！
まずは、肌着と足袋です。↓

肌着は、上下繋がったワンピースタイプ、上下別々の二部式タイプ、どちらでも大丈夫です。
特に背の低い方は、長いと裾から出てくるといけないので、サイズはご注意くださいませ。