着物のシミ抜き・クリーニング・染め変え等

着物のしみ抜き、クリーニング、お手入れ等の加工も承っております。

≪クリーニング≫
ほどかずに着物や帯をドライクリーニング液に浸けて全体を洗います。皮脂汚れ等はこれで綺麗になります。何度かお召しになった後、しばらく着る機会がない着物、お借りしたお着物の返却時には、クリーニングをおすすめ致します。

≪カビ取りクリーニング≫
着物を長年箪笥の中にしまいこんでおりますと、着物の表地にカビが生えることがあります。これは、通常のクリーニングでは、カビの胞子の除去が難しいため、特殊な薬剤を使うカビ取りクリーニングをお勧めいたします。家屋の状況にもよりますが、比較的、留袖、喪服など黒っぽい着物にカビが生えやすいです。特に喪服は突然使用することが多いため、日ごろからカビが生えてないかを確認しておいて下さい。

≪しみ抜き≫
水浸みなどの水性の汚れ、長期間箪笥の中に入れっぱなしでついてしまった黄変、カビや食べこぼしによるシミなどは、クリーニングでは落ちないため、しみ抜き致します。シミの種類、シミが出来てからの年数などによって、しみ抜き代金が変わりますので、しみ抜きの前に着物をお預かりさせていただき、お見積りをとらせていただきます。

≪洗い張り≫
着物をほどいて、反物の状態にして洗い、もう一度お仕立ていたします。大幅な寸法直し、紬など織物の着物の表地の汚れが酷い場合、裏側を表面に仕立て直す場合などは、洗い張りをお勧めします。

≪裏地の交換≫
着物をお誂えされてから何十年か経ちますと、絹の特性によって裏地が薄茶色っぽく変色してしまいます。これは、洗いなどでは落ちないため、裏地を丸ごと交換する事をおすすめ致します。そうする事で、新品の着物のようによみがえります。

≪染め変え≫
若い頃に誂えた着物の色が派手になったり、着物の表地にたくさんのシミが出来てしまった場合は、着物の地色を染め変えると、着物が生き返ります。染め変えの方法は、2種類あります。
ほどいてから、染め変える → 着物の文様を残したい場合は、こちらの方法をお勧めします。
丸染め → 色無地など文様のない物はこちらのほうが、比較的安価に染め変えが可能です。ただし、ほどかずに染めるため、裏地も表地の色と同じ色に染まります。

≪柄置き≫
着物のシミが多い場合や、シミが落ちない場合に、金彩などでシミの部分に柄を置いて隠す事が出来ます。

≪パールトーン加工≫
雨や汚れをぱじきます。汚れた場合でも汚れが落ちやすくなりますので、加工しておかれる事をおすすめ致します。

いずれの加工も他店でご購入されたお着物でもご遠慮なくお持ちくださいませ。